2018年1月4日木曜日

音楽配信に思うこと

明けましておめでとうございます。
Twitterや美音の世界で新年のご挨拶はさせて頂きましたが一応このブログでも。

さて、年末頃のレビューに綴った音楽配信に関する問題。
重複する内容もありますが改めて書いてみます。

私の音楽の購入は、主にiTunesでのダウンロードだ。
別にiTunesでなくてもよいのだが、再生アプリでiTunesを使用している流れで、何となく買う時もといったところ。
試聴時間も90秒と他に比べて長いですし。

ただし購入するまでには結構慎重。
このジャンルだとか、このアーティストだから買うということはしていない。(していないと思う)
昨今、試聴サービスのおかけで「買って失敗した」と思うことも少ないはずなのですが...
それでも失敗することがある。

音楽レビューなんてことをしているものですから、通年いろいろな曲を探し試聴しています。
ミュージックビデオやSoundCloud、Spotifyなどで楽曲をフル公開してくれている作品については、もちろん購入を迷うことはないし、とても感謝している。
また、過去に購入したことがるアーティストの曲なら、その実績というか...メロディの癖などで、ある程度の信頼があるので決断しやすい。
ただ、中には検索をしても何者なのかが殆どわからないアーティストの曲もある。
3分程度の作品なら失敗する可能性は低い(それでも失敗することもある)のですが、5分を超えてくると判断が難しい。
その結果、失敗することもある。
そして失敗が何度も続くと、購入することに臆病になってしまいます。

ストリーミングの利用も考えてみたのですが、全アーティストの楽曲を網羅しているわけではないし、最終的(解約すると)に自分の手元に残らないというのは如何なものかと思う。

何とかそういった失敗が無くなるようなサービスを作ってくれないかと思っているのですが、アーティスト方はもちろん、レーベルやレコード会社・配信サービス事業者など、様々なところに影響を及ぼすこと。
非常に難しい問題だと思います。

ただ、私個人の意見を言わせて頂くなら、1ヶ月に1回(もしくは数回)フル試聴可能にするとか、試聴時間を固定するのではなく何割公開するかをアーティスト側で選択できるようにするというはどうだろうかと思う。

意見というよりかは要望ですけどね。


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